SOMNO+利用者事例 ちゃんと眠れているはずなのに朝がつらい。そんなときに知ってほしい、睡眠の「質」以外を見直すヒント

睡眠の質が悪いから朝がつらいのだと思い込んでいたDさんの事例をご紹介します。データを通して睡眠のバランスを客観的に確認することで、質よりも「量とリズム」という新たな見直しの糸口を見つけるまでのプロセスを見ていきましょう。

SOMNO+利用者事例シリーズでは、実際の利用者がどんな悩みを抱え、データから何が見え、どのような見直しにつながったのかをご紹介します。

ちゃんと寝ているはずなのに、どうして朝がこんなにつらいのだろう、と悩む方は少なくありませんよね。今回ご紹介する30代男性のDさんも、極端に眠れていないわけではなさそうなのに、朝のつらさが続いていました。 SOMNO+でデータを確認したことで、睡眠の質だけでなく、量や体内リズムを見直すヒントが見えてきました。

1. こんな悩みがありました

Dさんは、次のような悩みからSOMNO+を利用されました。

· 8時間以上寝ないと満足できない感覚があった

· 実際には6〜7時間睡眠が中心だった

· 朝すっきり起きられず、起床後すぐ動きにくかった

2. データを見て分かったこと

測定データでは、体感のつらさに対して、睡眠構造そのものは比較的良好であることが確認されました。

· 睡眠時間は7時間前後で確保されていた

· N3(深い睡眠)は50〜80分程度と十分に確保されていた

· REM睡眠は25%以上で、中途覚醒も少なかった

· 血中酸素ウェルネスにも大きな乱れは見られなかった

つまり、Dさんの状態は「眠りの質が悪いから朝がつらい」と単純に片づけられるものではなかったのです。

※WK:覚醒  REM:レム睡眠  N1:ノンレム睡眠1  N2:ノンレム睡眠2 N3:ノンレム睡眠3

3. どうして朝がつらかったのか

Dさんのケースでは、睡眠の質の問題というより、量やリズムのずれが体感に影響していた可能性がありました。

· 平日と休日で起床のタイミングがずれやすかった

·  朝日をあまり浴びない生活が続いていた

·  就寝前のスマホ使用で、就寝時間が後ろ倒しになりやすかった

·  必要睡眠時間に個人差があり、質が良くても量が足りない可能性があった

もっと良い睡眠をとれば解決すると思っていたことが、実は別のところにヒントがあるケースもあります。Dさんは、まさにそのタイプだったと考えられました。

4. 実際にどんな見直しをした?

Dさんのように、質をもっと良くしなければと思いがちなときこそ、睡眠時間や起床リズムの整え方に目を向けることが大切です。

· 朝日を浴びる時間を確保する

· 起床時間をできるだけ一定に保つ

· 7.5時間以上の睡眠時間確保を意識する

· 就寝前のスマホ使用を見直す

大切なのは、「もっと質を上げる」ことだけに集中するのではなく、自分に必要な睡眠時間や生活リズムを見直すことです。

5. その後、どう変わったか

現時点では、劇的な体感の変化はこれからという段階です。ただ、睡眠構造自体はもともと良好であることを踏まえ、不調の原因を睡眠の質だけに結びつけず、睡眠時間や体内リズムにも目を向けられるようになりました。

大きく変わったと言い切る段階ではありませんが、どこを見直すべきかがはっきりしたことで、悩みの捉え方が前向きに変わってきた事例です。

まとめ

朝がつらいとき、原因をすぐに眠りの質のせいと考えてしまうことがあります。Dさんの事例は、睡眠の質だけでなく、量やタイミングまで含めて客観的に見直すことで、ご自身に合った別の糸口が見えてくることを教えてくれます。

※ プライバシーや分かりやすさへの配慮のため、事例としての本質を損なわないよう配慮しながら、実際のストーリーの一部に修正を加えています

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