在宅で「いつもの睡眠」を測れたからこそ、深く眠れていること、気を付けるべきことが分かった
自分の睡眠に不安を感じていたC様(50代 女性)は、睡眠時無呼吸症候群の軽度のリスクが認められ、生活習慣に注意しながら経過を見ていくことにしました。

要約
・いびきや起きた時に喉が痛いなどの自覚があり、自分の睡眠に対して不安があった。
・睡眠計測サービスで、睡眠の質が良いことが分かった。
・睡眠時無呼吸症候群の可能性も考えられたが、早急な治療を要するほどではないことも分かり、生活習慣に注意しながら経過を見ていくことにした。
ー 睡眠に対してどのようなお悩みがありましたか?
息子が結婚・独立したことで、朝早く起きる必要がなくなり、それまでの規則正しい生活のリズムが崩れてしまったんです。
たとえば、
・夕食後にウトウトしてしまい、夜中に目覚めてお風呂に入り、また寝る
・夜ダラダラと遅くまでスマホを見てしまう
・夜ふとしたことで目が覚めてしまう
・朝、目が覚めたあと、場所を変えて二度寝してしまう
このように、「ちゃんと眠れてない」という自覚がありました。
ー それはかなり大きな変化ですね。
とくに、住環境が大きく変わった影響が大きいです。
結婚した息子に仮住まいとして自宅を貸し、私たち夫婦は主人の実家に移ったんです。
ベッドから布団の生活に変わり、朝の楽しみだった庭のガーデニングもほとんどできなくなってしまいました。
主人の実家の庭は少し狭く、お手入れもすぐ終わってしまうんです
間取りが狭くなった分、体を動かす機会も減り、人間ドックでも「太ってきている」と指摘を受けてしまいました。
ーご自身の睡眠状態はどのように感じていましたか?
環境や生活スタイルが変わる前から、自分の睡眠の質が気になっていました。
テレビで睡眠時無呼吸症候群の特集を見たり、芸能人の睡眠を定点カメラで計測する番組を見たりすると、「自分は大丈夫だろうか」と不安でした。
普段のお昼寝の時にも「今ちょっといびきかいてたかな」とか、朝起きてのどが痛い時は「口開けて寝てたかな」という自覚もあって。
知らない間に睡眠時無呼吸症候群になっていて、それが脳に悪い影響があって脳梗塞になったりしたら怖いなと思って、一度しっかり調べたいと思ったんです。
ー実際にサービスを利用してみてどうでしたか?
まず5日間、自宅で調べられるのが魅力的でした。
私は緊張するタイプなので、1泊の入院検査だとうまく計測できる自信がなかったんです。
実際に測ってみても、1日目は予想通り、うまく寝付けませんでした。
2日目以降は普段通り寝付けたと思います。
最終日である5日目は、計測パッドがはがれたり、翌朝4時に起きて健診センターに行かなければならず、ちゃんと計測できていなかったと思います。
個人的にはもう少し長く計測できても良いな、と思いましたが、普段通りに眠れた晩のデータもとることができたので良かったです。
ーサービスを受けて何がわかりましたか?
「眠れている時間の睡眠の質は良い」という理解ができました。
とても質の良い睡眠の日が2日間あり、レポートでも褒めていただいたんです。
心配していた睡眠時無呼吸症候群も「注意する必要はあるけれど、急いで受診するほどでもない」とのことでした。
ぐっすりと眠れている日があったので、まずは自分自身で生活習慣に気を付ければ、そういう睡眠を増やしていくことができるのではないかと思いました。
ー今後、睡眠を改善する上でどのようなことに取り組みたいですか?
たとえば、
・舌のストレッチ、口の周りの筋力を付ける
・なるべく痩せる
・昼間ウォーキングをして眠りの質を良くする
・いつまでもゲームをやらない
・眠くなったら12時くらいには寝る
などですね。
最近、不規則でダラダラした生活をしてきてしまったことを、ずっと後悔していました。良い睡眠を意識して生活していれば、もっと時間を有効に使えたはずです。
あと数か月で自宅に戻れるので、また規則正しく過ごしたいです。
眠い時に寝て、朝スッキリ目が覚めて、ガーデニングや散歩を楽しめる生活が理想ですね。
ーこのサービスを誰におすすめしたいですか?
同年代の友人も自分のいびきが気になっていたようなので、「私、睡眠を測ってみたんだよ」って教えてあげたいです。
私は睡眠専門の病院に行くのはちょっと恥ずかしいし、大げさなイメージがあります。
だから、人間ドックのオプションになっていたことがありがたかったです。
「睡眠について、実はすごく悩んでいて、睡眠計測サービスを利用したい」という方はたくさんいるんじゃないかな?と思っています。
C様の睡眠評価レポートの解説
最近では睡眠計測アプリやスマートウォッチなどでも睡眠を気軽に計測できるようになってきています。
そんな中、C様は「自分の睡眠の質をしっかり調べたい」と睡眠計測サービスをご利用になりました。
C様の総合判定は、C判定でした。
下記が実際のC様の睡眠経過図です。

まずは、良い点から見ていくと、
・寝つきがかなりスムーズ
・きれいな睡眠サイクルができている(特に2~3晩目)
・深い睡眠(N3)とレム睡眠(REM)が両方とも安定して取れている
このように、ポジティブな面がたくさんありました。
もう少し細かく睡眠経過図を解説すると、下記となります。

C様は1晩目は緊張してうまく寝付けなかったそうですが、2~3晩目ではN3とREMが安定しています。
睡眠時間は短いですが、質の良い睡眠が取れていることがグラフから読み取れます。
また、C様は50代女性ですが、深いノンレム睡眠(N3)がかなり安定してとれています。
これらを総合して、2~3晩目の睡眠の質はとても良いという評価になりました。
続いて、気になる点です。
・睡眠時無呼吸症候群の可能性
睡眠と同時に計測した血中酸素ウェルネスで、1晩目に3%以上の低下が1時間あたり11回認められました。(正常値:5回未満)
ただ、2,3晩目の睡眠の質が良好だったことやなどを踏まえると、睡眠時無呼吸症候群も緊急の検査や治療が必要という段階ではなく、生活習慣などに気を付けながら経過を見ていくのが妥当だと考えられました。
テレビから得た情報でご自身の健康や睡眠に不安を覚え、「一度、睡眠をしっかり調べてみたかった」と、弊社の睡眠計測サービスを選んでくださったC様。
睡眠計測サービスを利用したことで、ご自身の睡眠の質が意外に良かったことがわかりました。
今後は良い睡眠をとれる時間を増やしていくため、不規則な生活を改善していきたいと意気込んでおられました。
C様のように「病院はハードルが高いけど、自宅でなら睡眠を調べてみたい」という方は、ぜひ一度『睡眠計測サービス』をご検討ください。
※本サービスのデバイスは医療機器ではなく、コメントは睡眠障害の「診断」を意図するものではありません。S'UIMINの顧問医により、睡眠トラブルの「スクリーニング」と「関連情報の提供」をおこなっているものです。
※ このレポートは、S'UIMINの顧問医が睡眠経過図と質問票の回答を基に個別に作成しました。
※ レポート全体のサンプルは関連記事「睡眠評価レポートの概要」をご覧ください。

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